静岡市清水区の看板屋 株式会社 タックサイン

「きっかけなんかそんなもんだ」

と笑う父とともに父子鷹で始動したタックサイン

令和元年、開業22年を迎えます

父がこの道に入り50数年

今も現役で

看板稼業に明け暮れています


昭和30年代、父が筆一本にてこの道に入る。

『看板屋 タケ工房』として筆文字書きに始まり、

糸鋸盤によるアクリル切抜き文字、手切りのカッティング文字から

コンピューターカッティング、

時代の移り変わりとともに

現在はコンピュータグラフィック全盛、

パソコンやプリンター、加工機械が必須の『KANBAN屋』へと移り変わっています。


看板屋としての特殊技能はなくなりつつある一方で、

現場での取付作業や材料の特性を生かしたものづくりなど

長年の経験がものを言う、いわゆる職人気質もいまだ重宝されています。


看板屋としての足跡を見つめ直してみると弊社には

父親の看板製作業に従事してきた50数年に及ぶ実績がありました。

商売人としてではなく「職人」としてここまで積み上げてきた経験や実績を無駄にせず

技術を受け継ぎ、さらに時代に見合ったものづくりへと昇華させることこそ、

みなさまへの貢献・満足度へ繋がるものと信じています。

また、この情報が溢れる時代の中「モノの投げ売り・片側通行」では

お客様はすぐに他所を向いてしまい、素通りの関係で終わってしまい

信頼や安心感など得られるはずもありません。


看板というものは、不変のものではありません。

看板が伝える情報が変わる場合もあります、時間の経過によって壊れることももちろんあります。

そんな時に安心して点検・修理なども依頼される存在でなくてはなりません。


お店の顔ともいうべき看板を安心して依頼できる信頼の看板屋であり続け

「何かあったらタックさん」と言われるよう、

今後とも業務に励んでまいります。